体験談

“放デイ”保護者の体験談

仕事中も安心して預けられる

子供は軽度の発達障害です。
幼稚園は普通学級に通っていましたが、トラブルで呼び出されることも多く、相談して小学校は支援学級に入ることになりました。
細やかに見てもらえるためトラブルも減り、学校から連絡が来る機会が減ったので仕事を再開しようと思ったのですが、子供の学校が終わるまでの時間だとなかなか良い職場が見つからないため、放課後も預かってもらえるデイサービスに通わせることにしました。
今は週に三回ほど通わせています。
子供が好きな分野を教えてくれるプログラムがあり、話を聞くととても楽しんでいるようです。
最初は「私がやりたいことのために側に付いていてあげられないなんて申し訳ない…」と罪悪感もあったのですが、「また行きたい!」という言葉を聞いて、入れてあげてよかったなと思っています。

他人を頼ることを覚えました

放課後等デイサービスに子供を通わせています。
発達障害の息子については「自分が最期まで面倒を見る!」と、あまり他人の手を借りずに頑張ってきましたが、私が風邪をひいて母にお世話を頼んだら、息子の様子を見た母に、「あなたが突然動けなくなったらどうするの?このままじゃ何もできないまま大人になってしまうよ」と言われてしまいハッとしました。
日頃から相談させてもらっていたママ友に放課後等デイサービスを教えてもらって、市役所で紹介してもらい、通わせてみることにしました。
通いはじめてから一年ほど経ちましたが、放デイで教えてもらったり楽しかったことを家でもするようになっています。
今まで「人に迷惑をかけちゃいけない」と思い込み、隠すように育ててきましたが、息子がしてあげたことで先生がとても喜んでくれたことがあり、迷惑をかけるだけの存在じゃないんだと思えたことが本当に嬉しかったです。

子供に合う放デイ施設が見つかった!

小学校に上がったのを機に近所の放デイにお世話になるようになりましたが、数ヶ月するとだんだん娘が行き渋るようになりました。
その施設の、勉強を重視するプログラムがあまり合わなかったようで、ストレスが溜まっていたみたいです。
思い切って娘が好きなスポーツ指導が活発に行われているところを探したら、たまたま見学イベントが行われるようだったので行ってみました。
体を使った遊びが大好きな娘は、広々とした敷地で大はしゃぎ。
先生方も「合っていると思いますよ」と言ってくれて、移ることに決めました。
少し遠いので心配でしたが、送迎も学校~自宅としてくれますし、最寄り駅からは近いので私が送り迎えをする時にもそこまで負担にならずに通えています。
前の施設の先生方も良い人たちでしたし、近所にあったし、決して悪くはなかったのですが、自分の子供に合ったところを探すのがとても大事なんだなと改めて思いました。

放デイサービスは、それぞれのライフスタイルに合っていて、お子さんが楽しく通える施設を選びましょう。

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